[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この時は語らなかったが……。
魔術が医術に追いやられる日がいつかやって来るのではないか、と。
共生、というのは難しいものだ。
ただ、彼女……ユナなら、その架け橋になってくれそうな気がした。
★ユピテル...★ユナ...
偶然は人が作った言葉である。
偶然なんて存在しない。全ては必然である。
誰かに仕組まれたみてえで気に喰わねえ……
赤毛の男、テスカはそう言ったが。
彼だからこその必然である。
★テスカ...★ユピテル...
半年前、彼と出会った時は初めて会う私ですらわかる程に、死を見据えていた彼だったが。
昨晩はそんな彼の顔は微塵も感じなかった。
そうして、彼は星の海へと旅立った。
羨ましいよ、誰も行った事のない場所に彼は向かったのだから。
……この水晶が反応する日が来るのが待ち遠しい。
しかし、エドガーがまさかまさかだったね……。
魔の力に思わず、圧倒されてしまった。
湿っぽくどころか、春先の港街は唐辛子と炎とで熱かった。
ああ、それから私の頬やら耳やらも……むぅ、今更に熱い。
★カレル...★カキョウ...★テスカ...★フォネス...★アル...★ジョニー...★エドガー...★高速配達員...★爺さん...★孫...★ユピテル...★ライト...★The World...★クラーツ...★オーリエンダ...
「黄金の仮面」を求め、テスカと共に遺跡へ。
気がつけば彼はおらず、追いかけたわけだが。
テスカが騒ぐ声が聞こえる。
ついに彼も瘴気か何かにやられたかと思っていたのだが、ちゃんと相手がいた。
瘴気にやられていたら、ひとおもいにやれたのに至極ざんn……ではなかった、一安心だ。
相手は雪の化石を探すオウと名乗る剣士。
随分と仲良さげだったね、以前からの知り合いだろうか。聞きそびれてしまった。
それから記憶喪失の術士のレイニー。なんだか、記憶がない事を怯えていたが、テスカが発破をかけていた。
あれだけ煽れば大丈夫だろう、きっと。
★テスカ...★オウ...★ユピテル...★レイニー...
海での冒険も最後となる。
あっという間で、私は秘湯探しに貢献は出来なかったが、それでも実りがあったと感じている。
体もしっかりと温めたし、今夜は体を冷やさぬうちに眠りにつくとしよう。