×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
学生達の大半は帰省してしまった。
毎年の事ながら、問答をする相手がいない事が寂しく思えてしまう。
気を紛らわせようと広場へと行った……が、なんだか余計に一人に思えてしまう。
こんな時に共に過ごす存在がいたら、ありがたいと思ったりもするわけだが。
★ユピテル...★アクリア...★ルキ...★ギルド
そこでアクリアという薬師と大聖堂の孤児院に住む少年、ルキ、東方よりやって来た男(ギルド)と出会う。
話をしていく中、色々な事を斜めに見て、他を罵り、距離を置くルキと昔の自分。私はそれらを重ねてしまった。
畏怖、迫害……。
召喚術を使える事以外はただの人である私。
何故、こんな扱いを受けなければならないのか。
私が私である証。私自身が人に忌み嫌われる存在なのか。
「あいつらは馬鹿だから、自分の事を理解出来ないんだ」
そう、思った事もあった。
けれど、いがみ合っていては何も進まない。
だからこそ、私は彼に言ったように、一歩を踏み出したんだ。
一歩を踏み出すエネルギーはとてつもないが、踏み出して変わった世界は心地良い。
彼にもその世界を味わって欲しいものだ。
PR
ADD YOUR COMMENT